馬見丘陵公園はヒマワリが真っ盛り〜奈良県広陵町・河合町〜

2020年7月31日撮影

奈良県広陵町、河合町にある馬見丘陵公園は四季折々の花々を楽しめる広大な公園です。いつもきれいに整備がされて多くの人に親しまれています。7月下旬~8月上旬にかけては、広い園内のあちこちでヒマワリが咲き揃いひまわりウィークが開催されます。今年のひまわりウィークは7月23日(木曜日)~8月2日(日曜日)で、ウィークの最後の方で訪れました。

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金曜日の午前中なのでまだお客さんはまばらでした。ここは南エリアの南駐車場横のひまわり畑です。このヒマワリはいわゆるビタミンカラーではなくちょっと薄めでレモンイエローの爽やかな黄色でした。

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アップしてヒマワリをみると、満開の花が多く、傷んでいる花も見えないので、ちょうど撮り時のコンディションです。最近、ヒマワリの背の高さが低くなってきているるような気がしますが園芸種のトレンドなのでしょうか。

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歩道橋を渡ってカリオンの丘に向かいました。春はチューリップとネモフィラがいっぱい咲いていたところにはほうきぐさ(コキア)が植えられています。コキアというと真っ赤な植物という思い込みがあったのですが、この時期のコキアはグリーン一色のぽっこりとした直物なんですね。

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サルスベリが一杯の花をつけていました。朝の10時を超えると一気に気温が上がってきます。飛んでいるハチにピントを合わせたいのですが根気よくピントを合わせる気力が暑さで削がれてしまいます。

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ひまわりを撮るなら背景にはでっかい入道雲がほしいですよね。夏らしいヒマワリと入道雲を探しながら園内をあちこち歩き北エリアにやってきました。
ひまわりウィークは8月2日で終わりですが、この北エリアのヒマワリはまだ咲いていないのもありこれからが本番です。