御所市から五條市方面へ 〜九品寺近くのハス、上野公園のヒマワリを撮影〜
2021年8月7日撮影
さすがに夏本番ともなると猛暑が続き、更にコロナ禍ということでエアコンの快適な部屋から屋外に出るのはハードルが高くなっています。
それでもカメラで何かを撮っていると妙な高揚感があり、その高揚感を求めて外に出ることにします。
今日は御所市から五條市方面へ。
御所市九品寺の近くのハス畑
まずやってきたのは御所市楢原、九品寺の近くのハス畑です。このハスはお盆のお供えのために栽培していると以前にお聞きした記憶があり、他のハスの名所より開花が遅めです。
最近はハス畑の周囲に害獣被害を防止するため(ひょっとして行儀の悪いカメラマン排除のため?)の電気柵がめぐらされていて撮影しにくくなりましたが、こうして撮らせてもらえるだけでありがたいものです。
そこのオッチャン。畑に入ったらいけませんよ!
この場所はあまりカメラマンが訪れないのでゆっくり自分のペースで撮影ができます。少し前までは多くのカメラマンがいてもあまり気にせずにその中に入って撮っていたのですが、最近では押し合いへし合いしながら撮影するのがしんどくなり徐々に避けるようになりました。すこし年をとったのかな?
五條市上野公園のヒマワリ
上野公園は広いひまわり畑のエリアを区切ってヒマワリの作付け時期をずらしてくれているようで長い間ヒマワリを楽しむことができます。
公園についたら、まずはJR和歌山線大和二見駅の時刻表で電車がいつやってくるのかを調べるのがルーチンとなっています。
上野公園のそばにJR和歌山線がありヒマワリ畑とJRの電車を撮るのが定番の写真です。この時刻のJR和歌山線は1時間に上り下りで1本ずつの運行となっているので、電車を逃すと最悪30分から40分次の電車を待つことになります。
ちょっと日が陰ってきたとか、アングルが悪いなとかいろいろ自分でのダメ出しはありますが定番の写真を撮ることができました。
電車の撮影が終わったので次の電車が来るまでヒマワリを撮ります。ここのヒマワリはかなり背の高い品種で背伸びしてプルプル震えながらの撮影でした。
そしてやはりヒマワリといえばこんな暑中見舞い構図の写真もとっておきましょう。