夏の景色を探して〜石光寺のサルスベリ、飛鳥歴史公園のオミナエシ〜

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2023年8月8日撮影
毎日暑い日が続き、撮影に出かけるのに外気温と相談する日々が続きます。今日は葛城市の石光寺から明日香の飛鳥歴史公園へ行ってきました。

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夏の石光寺はこの山門の立派なサルスベリが有名です。ことしはサルスベリの花があまり元気よくないと言われていますが、石光寺のサルスベリは元気に咲いてくれていました。
ちょっと引き気味で撮影して、サルスベリの背景に二上山を入れてみました。

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しばらくすると雲が動いて真夏の太陽が照りつけて来ました。ハイキー気味で真夏な爽やかな感じを出そうとして撮ってみたのですがいかがでしょう。

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葛城市から明日香に移動して、飛鳥歴史公園にやってきました。
ここでの取りたかったものはオミナエシに飛来するブルービーです。このハチは「幸せを呼ぶ青い蜂」と称され、本名はルリモンハナバチといいいます。
炎天下の中粘ること30分、突然どこからか飛んで来て眼の前に止まってくれました。花の中をいそがしく動き回りすぐどこかに飛び去って行きました。おっちゃんにはそんなに幸福をあげなくてもいいかと思われたようです。まあ、姿が見れただけで十分ラッキーでした。

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このチョウはベニシジかな。オミナエシには次々と虫たちがやってくるので撮影するのは楽しいですが熱中症が気になって日陰に退散することにしました。