広陵町の箸尾戸閉祭(とたてまつり)2025

2025年11月2日撮影
広陵町にある櫛玉比女命神社(くしたまひめのみことじんじゃ)で行われる箸尾戸閉祭(とたてまつり)に行ってきました。
戸閉祭は11月2日(宵宮)11月3日(本宮)と2日間にわたって行われるお祭りで、宵宮では豪華に飾り付けられただ地車(だんじり)が町内を練り歩き、19時30分から30分おきに各地車が宮入りします。
戸閉祭(とたてまつり)という名前は、地車(だんじり)を見るために村の人々が戸を閉めて祭りを楽しんだことに由来します。

箸尾の古い町並みを歩くと地車の姿が見えます。これは南興の地車、そろそろ宮入りの巡行が始まりそうです。

地車の軒を飾る提灯に蝋燭の火がともされます。

神社に向かって歩いていると宮入する地車が勢いよく突っ込んできました。的場の地車です。引綱の先導は小さな子供さんたちでした。

宮司さんが拝殿に立って提灯で合図を送ると「的場」「南興」「辨財天」「萱野」の4つの地車が1台ずつ勢いよく神社の拝殿目掛けて突進します。

各集落の地車は勢いよく神社の拝殿めがけて突進し、拝殿に階段に突っ込むギリギリのタイミングで停止する激しい動きがお祭りのボルテージを上げます。

突進した曳き手たちは拝殿に折り重なって倒れ込んだ後巫女さんのお祓いを受けます。お祓いの後は互いの健闘を祝ったり、万歳が始まったり、胴上げがあったり、若衆たちが盛大に弾けます。