新緑の室生寺へ

2022年4月30日撮影
4月の室生寺といえばシャクナゲの撮影に行くのが恒例なのですが、今年はスケジュールが調整できずすでにシャクナゲのシーズンは過ぎたようです。
シャクナゲが終わったこの時期はどんな様子なのかと思い室生寺まで行ってきました。
過去の室生寺の記事はこちらから見れます。日付をみると以前は4月末に撮影しているようで今年は開花が例年より早かったようです。

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太鼓橋を渡り室生寺に入っていきます。表門の後ろには色の濃い緑の木々が茂っています。

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仁王門もすっかり緑に包まれています。仁王門脇にすこしシャクナゲが残っていました。

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鎧坂の両側には名残のシャクナゲがあります。参拝客が途切れるのを待って人のいない石段を撮影します。石段に落ちた木漏れ日がいい雰囲気を醸し出してくれました。

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五重塔とシャクナゲの撮影はどうしても濡れた花を取りたいので天気の悪い日の撮影となりがちですが、こんな快晴の五重塔もいいですね。

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五重塔を越えて奥の院に続く参道にシャクナゲがしっかりと残っていました。