三重県美杉町太郎生のフジバカマ園へアサギマダラを求めて

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2021年10月8日撮影

アサギマダラをみたいなと思い立ち三重県美杉町まで行くことにしました。
以前の記録を見ると美杉町にフジバカマとアサギマダラを撮影に行ったのは10月中旬でした。

2020年の記事 渡り蝶アサギマダラを見に津市美杉町のフジバカマ園を訪ねる

2017年の記事 美杉町太郎生のフジバカマ園にアサギマダラが舞う

まだフジバカマには早いかなとか、アサギマダラが飛来してるかなとか心配しながら太郎生の愛和園(あいわえん)にお邪魔しました。

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愛和園さんのフジバカマ園は場所によっては満開、全体的には7,8分咲きといったところです。フジバカマの畑には一目10頭ぐらいのアサギマダラが飛んでいます。
ご主人にお聞きすると今日は午前中の気温が低いのでチョウの飛来数はいつもより少ないようです。

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花に止まっているアサギマダラを撮影するのではあまりにありふれた写真になるので、今回は飛んでいる最中の蝶を撮影してみることに。。。
じつはこれはなかなか難しい撮影となりました。

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70mm-200mmの望遠ズームレンズで蝶を追いかけるのですが、なかなか蝶は真っすぐ飛とばず、フラフラフラフラと軌道を変えながら飛ぶのでフレームからすぐ外れてしまいます。さらには最短撮影距離近くの1m〜2mぐらいの距離ですのでピントが合いません、そして背景をぼかそうとしぼりを開けているのでそりゃピントは無理です。偶然に期待してたくさんのシャッターを切るしかないようです。

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長い時間粘っていたおかげで、アサギマダラとヒョウモンチョウのツーショットが撮れました。腕は関係なくラッキーだけの写真なので二度と撮れないような気がします。

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いい写真が撮れたら急に飛んでる蝶を追いかけるのに疲れてきて止まっている個体を撮影してみました。格段に撮影しやすいです(あたりまえ!)
しばらく蝶を撮ったは後はご主人にコーヒーをごちそうになりながらチョウの生態を教えてもらいました。