2020年も大神神社繞道祭から年が明けました

2020年1月1日撮影

今年も桜井市の大神神社で新年を迎えました。昨年一昨年と続けて繞道祭の松明を檜原神社で撮っていましたが、今年は松明の点火を撮ることにしました。繞道祭は日本で一番早く執り行われるお祭りといわれており、新年の午前零時を期して、禁足地で切り出されたご神火が拝殿前で大松明に移され、100名に及ぶ氏子たちの手により三輪山麓の摂社末社19社を巡拝します。

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新年が明けると繞道祭の神事が始まります。今年は初詣の参拝客が大変多く繞道祭がはじまる時間になってもたくさんの参拝客で境内が大混雑しています。御神火を松明に移すための場所を作るため消防団の人がロープで規制をするのですが人が動かないのでとてもたいへんな様子でした。

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1時半頃に繞道祭の松明を担ぐ大美和青年会の方々が御神火を受け取るために拝殿の階段を上ります。

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拝殿奥の禁足地内できり出された御神火は担ぎ手に手渡され、大松明に移されます。

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拝殿前の斎庭で御神火が3本の大松明に移されました。この松明は長さ約3m、重さ150Kgを超える大きさだそうです。この大松明へ火が継がれる様子を見ようと松明の周りには大きな人垣が出きています。

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同じ頃、拝殿では巫女さんによる舞が奉納されています。大きな火が踊る斎庭と、優雅な奉納舞が行われる拝殿、どちらを見ようか視線がなかなか落ち着きません。

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御神火が移された大松明は拝殿前に立てられて、いよいよこれから摂社末社19社を太鼓を打ち鳴らしながら巡ります。

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摂社の神坐日向神社では大松明から手持ちの松明に火を移します。

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拝殿前から神坐日向神社を経由して平等寺まできた松明の行列は、ここで反転して山の辺の道を北に上ります。再び大神神社に戻り、拝殿前を通過したあとは山の辺の道を北上し、狭井神社 (さいじんじゃ)、貴船神社を経て檜原神社へ向かいます。狭井神社から先はかなり細い道を通り、松明の邪魔になりそうなので追いかけるのは断念しました。