桜井市大神神社(おおみわじんじゃ)繞道祭〜2018年の撮り始めは勇壮な火祭りから〜

繞道祭(にょうどうさい)は新年の始まりに桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)で行われる火祭りです。拝殿奥の禁足地で切り出された御神火が移された大松明が、大勢の氏子たちにより、三輪山麓の摂社末社18社を駆け巡ります。
2018年の撮り始めははまだ行ったことのない繞道祭を撮ることにしました。

大神神社に23時頃お参りすると拝殿前にはもう年越しを待つ多くの人が集まっています。12時前には境内の人があふれてしまい鳥居前で入場制限が始まりました。
大勢の人並みに揉まれながら新年を迎え、神様にお祈りをしてから今日の目的にの檜原神社に移動します。

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途中の拝戴所の前ではちょうど神職が松明に火を移されていて参拝客その火に集まっていました。それぞれの家庭に持ち帰って神棚のお灯明や雑煮などの祝火とされるのでしょう。

大神神社から檜原神社までゆっくり歩いて30分ぐらいでしょうか、かなりの防寒対策をしていたのでゆっくり歩いても暑い暑い、でも止まると一気に寒くなります。
かなり早い時間に(たぶん1時前に)着いたのですがそれでも鳥居前には多くのカメラマンが三脚を立てていたので隅っこのじゃまにならない場所を確保して撮影準備をします。

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かなりの時間がすぎて、遠くから太鼓と掛け声が近づいてきました。しばらくして手松明の先導で大松明がゆっくり参道を上がってきます。
今年は松明の出発が遅かったようで檜原神社に松明が着いたのは2時50分でした。
予想以上に松明の明るさがあったので写真としては狙いよりかなり露出オーバーとなりました。

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檜原神社で少しの休憩の後松明は摂社を巡りながら大神神社方面へ帰られます。途中の冨士社、厳島社での巡拝の様子です。

初めての繞道祭を見ることができました。今年は檜原神社に絞って見たので18社巡拝のわずかな部分でしかありません。もっと全容を見たい気もあるし、檜原神社を違う設定で撮りたい気もしますし、むつかしいですね。来年までゆっくり考えたいと思います。