御杖村土屋原春日神社のイチョウ

最終更新日

2023年11月8日撮影
御杖村土屋原(つちやはら)の春日神社までイチョウを見に行ってきました。春日神社は天津児屋根命(あまつこやねのみこと)を祀る社で、境内には樹齢400年以上と言われるイチョウの大木があります。

このイチョウは県の保護樹木に指定されており、樹高が20mもありカメラのフレームに収まりきりません。

まだ枝についている葉は緑色の葉も多いのですが、境内は一面のイチョウの葉の絨毯となっています。木の上も木の下もどこを見てもイチョウの葉がありちょうど今が見頃ではないでしょうか。

境内に落ちた木の影がこのイチョウの大きさを物語っています。

このイチョウは、その大きさだけでなく、葉の先がラッパのようにくるんと巻いたとてもかわいらしい形をしていることで有名です。
ラッパイチョウと呼ばれているのですが、普通のイチョウの葉に混ざって筒状にくるりんと丸まった葉があるのです。その葉を見つけたら幸せになると聞いたので、おじさんは幸せを探して小一時間境内をあるき回りました。
見つかったなら写真を掲載するんですが、まあ、薄幸のおじさんということで。