残業が多いとどんどん仕事が停滞していく

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時間管理が上手な人と仕事をすると、その人がペースメーカーとなってくれるので自分の仕事も一挙に効率的に片付いて行くのでとても快適に仕事ができます。その反対に時間管理が下手で働く時間が長い人と仕事をすると、だんだんこちらの仕事も効率が悪くなり仕事をするのがつらくなってきます。

働く時間が長いのが習慣化している人は効率的なやり方を探せなくなり、ますます仕事が溜まっていきます。オーバフローした仕事を残業で片付けるのが常態化し、それでも消化できなくなると仕事を家に持ち帰ったり、休日まで仕事をしたりするはめになります。

時間管理をきっちり行えば、限られたタイムスロットの中で仕事を片付けようと意識するので、真剣に効率アップのやり方を考えるようになり、価値の高い仕事から優先的に片付けるクセ付けができるのです。仕事の遅れを残業で帳尻合わせする習慣はさっさと捨てたいものです。長時間の残業は仕事の質が確実に低下するうえ、仕事をより良く改善する能力さえ奪ってしまいます。